呪いの館に名前を書かれると死ぬ、都市伝説を目の当たりにした少年たちのホラー1巻

「ラクガキ~呪いの館~」1巻(帯付き)

志名坂高次原作による粂田晃宏「ラクガキ~呪いの館~」1巻が、本日9月20日に発売された。

森の “妖館”の壁に名前を書かれた人間は死に、名前を書いた者は代償として大切なものを失う。そんな都市伝説が流行していたある日、小学生たちは秘密基地で死にかけの男が「本当にあったんだよ…呪いの妖館が」とつぶやくのを耳にする。その日の夜、男を発見した小学生のうちの1人・サトキンが、虐待をしてくる父親への鬱憤を晴らそうと秘密基地で夜を明かしていると、目の前に不気味な館が現れた。サトキンは妖館の壁に父親の名前を書いたと話し……。大切なものを失ったサトキンの仇討ちをするため、大人になった当時の小学生たちが妖館を見つけ出そうと立ち上がる。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載中だ。